01CDGのマテリアリティ6項目
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おどろきと笑顔の循環型マーケティングの立案
取り組み方針
私たちのビジネスの主軸である様々なマーケティングサービスを通じて、消費活動が活性化し、世の中が明るく元気になる「プラスの循環」を永続的に創造することを目指したい。
マテリアリティ価値分類※国際基準項目より抜粋
- より厳格化される製品安全・品質保証※サービスの一貫として
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循環型プロダクトの創造
取り組み方針
創業以来のコアサービスの一つである「リアルなプロダクト商品」に関して、「持続可能な商品を作る責任」をしっかり果たすことが私たちの義務だと考える。
マテリアリティ価値分類※国際基準項目より抜粋
- サプライヤーの環境面のアセスメントの必要性の高まり
- 廃棄物マネジメントの強化
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パートナーシップで新しい価値を創り続ける
取り組み方針
私たちは、あらゆる顧客需要や消費活動の活性化につながるサービス開発を、多種多様なパートナーと「共創」することで実現してきたが、今後はより「社会課題解決」につながる価値創造を永続的に続けていくことを目指したい。
マテリアリティ価値分類※国際基準項目より抜粋
- サプライチェーンにおける人権デューデリジェンス
- リスクマネジメント強化(サプライチェーン)
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テクノロジーでマーケティングをイノベーションする
取り組み方針
常に新しいテクノロジーを活用することにより、世の中に楽しさやおどろきをプラスできる、イノベーティブな仕事にチャレンジすることで、すべてのステークホルダーに夢を与えられる企業を目指したい。
マテリアリティ価値分類※国際基準項目より抜粋
- ビジネスモデルの強靭性
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心の豊かさを生み出す「働く」を創る
取り組み方針
仕事を通じて、心が豊かになる、豊かな心だからこそ人々を楽しませ、世の中にも優しいサービスを創造できる、というプラスの循環を生み出す環境(=会社)づくりを追求していきたい。
マテリアリティ価値分類※国際基準項目より抜粋
- 従業員ダイバーシティ
- ジェンダーで差がある基本給と報酬の総額
- 高まるライフワークバランス
- 従業員エンゲージメント
- 従業員スキル向上プログラム及び移管支援プログラムのニーズの高まり
- 職場における人材育成及び訓練
- 従業員の健康・メンタルヘルスの管理
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経営を支える基盤の強化
取り組み方針
ガバナンスを強化し、常に健全な経営を遂行するとともに、リスクマネジメントの徹底を行い、事業継続体制の強化を目指したい。
マテリアリティ価値分類※国際基準項目より抜粋
- 企業ガバナンスの厳格化
- 法定制環境の管理
- 公正なマーケティング、情報及び契約慣行
- データセキュリティ
- 顧客プライバシーの厳格化
- 消費者データ保護及びプライバシー
- リスクマネジメント強化(連結)
02マテリアリティ特定プロセス
マテリアリティ(重要課題)特定にあたっては、国際的なガイドラインを参照し、課題を抽出・整理しました。その後、ステークホルダーへのヒアリングを通じて、「ステークホルダーにとっての重要度」及び「自社にとっての重要度」という2軸に基づき課題を整理検討し、役員で協議の結果、取締役会での決議を経て、マテリアリティ(重要課題)を特定・決定しました。
● STEP1:課題の特定
GRI、SASB、ISOの国際基準項目より、検討すべき社会課題を抽出。
● STEP2:ステークホルダーからのヒアリング
抽出した社会課題及び設定した仮説を基に、クライアント、サプライヤー、金融機関、社内役員へアンケート調査を実施。
● STEP3:自社と社外の評価を統合し、重要課題候補の策定
抽出した社会課題及び設定した仮説を基に、クライアント視点、サプライヤー視点、投資家視点、経営ボード視点など、幅広いステークホルダーの意見を反映させるため、幅広くアンケート調査を実施。
● STEP4:役員による議論検討、マテリアリティ(重要課題)の特定
2022年8月の取締役会における決議を経て、CDGのマテリアリティ(重要課題)を特定・公表。
03KPI
マテリアリティ 価値分類 ※国際基準項目より抜粋 |
ESG分類 | 提供価値目標 | 取り組み方針 | 取り組み内容 (成果物) |
期限 | ||
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1カ年 | 2カ年 | 3カ年 | |||||
より厳格化される製品安全・品質保証 ※サービスの一貫として |
S | 『おどろきと笑顔の循環型マーケティングの立案』 | 私たちのビジネスの主軸である様々なマーケティングサービスを通じて、消費活動が活性化し、世の中が明るく元気になる「プラスの循環」を永続的に想像することを目指したい。 | ・クライアントのバリューチェーンに入り込み、クライアントの「持続可能な成長」に貢献する ・プロモーションを通じて、消費者が楽しくSDGsに参画できる仕組みを作る ・UI、UX、UDの考え方を含むこと(弱視、障がい者、高齢者、児童などにもおどろきと歓びを)またジェンダー(LGBTQ)や国籍問題などへのアプローチ。 |
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サプライヤーの環境面におけるアセスメントの必要性の高まり | E | 『循環型プロダクトの創造』 | 創業以来のコアサービスの一つである「リアルなプロダクト商品」に関して、「持続可能な商品を作る責任」をしっかり果たすことが私たちの義務だと考える。 | ・持続可能な商品の調達を増やす、新素材開発(グリーン購入の推進) | (継続) | ||
廃棄物マネジメントの強化 | E | ・廃棄による環境汚染軽減 ・廃棄物を減らす 3R(Reduce,Reuse, Recycle)の実施 ・持続可能な仕組みを提案、ループリサイクルの実現 |
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サプライチェーンにおける人権デューデリジェンス | S | 『パートナーシップで新しい価値を創り続ける』 | 私たちは、あらゆる顧客需要や消費活動の活性化につながるサービス開発を、多種多様なパートナーと「共創」することで実現してきたが、今後はより「社会課題解決」につながる価値創造を永続的に続けていくことを目指したい。 | ・調達ガイドラインの作成(人権、サステナビリティ) | |||
リスクマネジメント強化 (サプライチェーン) |
G | ・情報セキュリティ体制強化(個人情報管理) ・クレームによるリスク削減 ・中国以外の仕入先開拓(チャイナリスク対応) |
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ビジネスモデルの強靭性 | G | 『テクノロジーでマーケティングをイノベーションする』 | 常に新しいテクノロジーを活用することにより、世の中に楽しさやおどろきをプラスできる、イノベーティブな仕事にチャレンジすることで、すべてのステークホルダーに夢を与えられる企業を目指したい。 | ・受託型ビジネスの深耕 ・NFT事業を推進し、コンテンツホルダーの新たな収益源の構築 ・フルファネル型マーケティングを推進し、クライアントと長期パートナー化へ |
(継続) | ||
従業員ダイバーシティ | S | 『心の豊かさを生み出す「働く」を創る』 | 仕事を通じて、心が豊かになる、豊かな心だからこそ人々を楽しませ、世の中にも優しいサービスを創造できる、というプラスの循環を生み出す環境(=会社)づくりを追求していきたい。 | ・ダイバーシティに即した人事制度の構築 | |||
ジェンダーで差がある基本給と報酬の総額 | |||||||
高まるライフワークバランス | ・従業員エンゲージメント指数の向上 | ||||||
従業員エンゲージメント | |||||||
従業員スキル向上プログラム及び移管支援プログラムのニーズの高まり | ・各種研修コンテンツ(改廃・追加) | ||||||
職場における人材育成及び訓練 | ・健康経営に資する施策の実践 | ||||||
従業員の健康・メンタルヘルスの管理 | |||||||
企業ガバナンスの厳格化 | G | 『経営を支える基盤の強化』 | ガバナンスを強化し、常に健全な経営を遂行するとともに、リスクマネジメントの徹底を行い、事業継続体制の強化を目指したい。 | ・取締役の指名報酬制度の見直し | |||
法定制環境の管理 | |||||||
公正なマーケティング、情報及び契約慣行 | ・法定制のルール、体制の見直し再構築 | ||||||
データセキュリティ | |||||||
顧客プライバシーの厳格化 | ・勉強会の実施 ・セキュリティ体制、ルール等の定期的な見直し |
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消費者データ保護及びプライバシー | |||||||
リスクマネジメント強化(連結) | ・リスク管理委員会の定期的な実施 |