動画作成と高精度なターゲティングを組み合わせた 動画広告配信サービス「プロプラ」の提供開始
動画広告の制作とSNSへの配信をワンストップかつ低価格・短納期で提供
幅広いマーケティングソリューションを提供する株式会社CDG(本社:大阪市北区、代表取締役社長:大平 孝、以下「CDG」)は、この度、販促キャンペーンの効果的な告知と集客を目的とした動画広告の制作およびSNSへの配信サービス「プロプラ」の提供を開始することになりましたので、お知らせいたします。
現在、オンライン広告においては、訴求効果の面から動画コンテンツへのニーズが非常に高まっており、販促キャンペーンの告知でも動画を採用したいという声が多く聞かれます。しかしながら、販促キャンペーンごとに動画広告を制作し、配信を行うには、コストもかかる上、手間や時間も課題となってしまいます。
「プロプラ」は、広告の制作と配信をキャンペーンの企画・運営とともにワンストップで提供し、トータルにプロデュースすることで、動画広告の実施を低コストかつ短納期でサポートすることを可能にしています。
「プロプラ」では、背景や演出要素など、動画広告の制作に必要なデザインテンプレートやパーツをあらかじめ多様に揃え、キャンペーンの目的やターゲットに合わせて広告の大枠をスピーディに制作できるようにしています。
また、キャンペーンを含めたワンストップソリューションという利点を生かし、店頭プロモーションで使用するクリエイティブを広告にも活用することで、素材開発のコストをかけることなく、最短3営業日で動画広告を制作することが可能です。さらに、クリエイティブを店頭・ノベルティ・広告を通じて共有することができれば、一貫性のあるコミュニケーション展開により、キャンペーンの認知を高めることにもつながります。
デザインテンプレートやパーツの選択、全体の構成や演出はもちろんのこと、広告用コンテンツ素材の新規開発についても、販促キャンペーンのクリエイティブにおいて豊富な実績を持つCDGのプランナーやデザイナーがしっかりサポートします。
さらに「プロプラ」では、広告配信の効果を最大化させるため、精度の高いターゲティングによる配信を行います。従来のオンライン広告配信では、ネット行動履歴に基づき類推された“みなし属性”によるターゲティングが多く採用されています。一方、「プロプラ」では、個人を特定しない範囲で、アプリや会員制サービスなどのユーザー登録情報2000万人分以上をデータベース化したプラットフォームを活用し、“具体的な属性”からリーチしたいターゲット層を抽出します。年齢や性別などの基本属性に加え、職業や趣味嗜好などに基づき、約2億4000万通りの詳細なセグメントを設定できるため、従来の配信よりもターゲット層へのリーチが期待できます。
また、「プロプラ」では、配信先を、販促キャンペーンの告知に効果が高いと考えられる人気のSNSに絞り、動画制作費用無料で1件150万円から利用できるようにしています。
「プロプラ」は、第一号案件として、すでに株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二子石 謙輔)が、「ニコニコ超会議2017」(主催:株式会社ドワンゴ、期間:2017年4月29日~30日、会場:幕張メッセ)に出展した際の告知広告の制作と配信でご採用いただきました。Twitterを通じて配信された同広告は、予想を上回る多くの方にご覧いただくことができました。
CDGでは、主要事業として、店頭プロモーションをはじめとする販促活動の企画・開発、運営に関わるサービスを提供しています。今回、「プロプラ」がサービスに加わることにより、広告の制作と配信までを含む販促活動の広範囲の機能をワンストップで提供することが可能となります。「プロプラ」の提供をはじめ、今後ともリアル(店頭)とデジタルを融合させた販売促進関連サービスの強化を進めていきたいと考えています。