一つのプラットフォームで新規獲得から購入・ファン化までを実現する「CRM CONNECT」の提供を開始
LINEをベースに、設計・分析・メッセージング施策を含むCRMをトータルにサポートします。
幅広いマーケティングソリューションを提供する株式会社CDG(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小西 秀央、以下「CDG」)は、このたび、新規獲得からファン化までを実現するCRMサービス「CRM CONNECT」の提供を開始しました。これは、様々なメッセージング機能を持つLINEをプラットフォームとし、セグメント分析に基づいた顧客との1to1のコミュニケーションを通じ、より効果的なCRMを可能とするものです。
CRMのシステムを導入しても、蓄積されていくデータを活用しきれないというのは、よく聞かれる課題です。そこで、CRM CONNECTでは、データの収集・蓄積だけでなく、その分析と活用を重視。「CRMの設計・運営」はもちろん、「アンケートの実施」、「データ分析」、「メッセージング施策の企画」、「クリエィティブの制作」、「配信」、「メッセージへの反応分析」までを一貫してサポートします。
メッセージング施策は、顧客をブランドに対する好意度や購買行動に基づいて分析し、CDG独自で設定した9つのセグメントに分けた上で、きめ細かく企画・実行していきます。
また、プラットフォームにはLINEを活用します。通常のCRMは、購入後の顧客へのフォローからスタートしますが、CRM CONNECTでは、LINEのメッセージング機能を活用し、新規に“友だち”を獲得した時点から顧客に合わせた接点づくりやコミュニケーションを展開していきます。それにより、検討段階から購入フェーズへ引き上げることも期待できます。
さらに、豊富な実績を持つCDGのキャンペーンチームと連携し、データ分析に基づく効果的なキャンペーンの開発と運営までもサポートできる体制を整えています。これにより、CRMの戦略的運用を通じたフルファネルマーケティングの最適化を実現します。
昨今、新型コロナウイルスの影響により、消費者の購買行動が大きく変わり、また多くの業界において市場縮小が懸念されています。こうした市場環境では、顧客の新規開拓よりも、すでに接点がある顧客のエンゲージメントをいかに高めるかがより重要なマーケティング戦略になると考えられます。
CDGでも、CRM CONNECTをはじめ、市場環境の変化を踏まえた新しいマーケティングソリューションの開発をさらに進め、お客様企業のマーケティングをリアルからデジタルまでより強力にサポートしてまいります。