子どもの貧困問題に取り組むNPO法人キッズドアに物品をお届けしました
株式会社CDGでは、先日、子どもの貧困問題に取り組むNPO法人キッズドアに、弊社の事業で発生した販促用ノベルティグッズの余剰品やサンプル品を活動の中でご利用いただけるようにお届けしました。
マーケティング関連サービスを提供している弊社は、様々な企業のプロモーション活動の企画や運営を担当させていただいており、ノベルティグッズなどの制作も数多く手掛けています。その中で、サンプルや若干多めに作らざるを得ないグッズの余剰品がどうしても発生してしまいます。
一般的に、こうした余剰品は廃棄物として処理されることがほとんどですが、弊社では、環境や社会貢献の視点から、お客様企業のご了解を得た上で、必要としてくださるところにお届けする活動を続けています。
キッズドアは、子どもの貧困問題に取り組む国内有数のNPO法人で、経済的に苦しい家庭やひとり親家庭の子どもたち、また、児童養護施設や被災地で暮らす子どもたちなどが、どんな困難にあっても夢をあきらめず、将来に希望を持って活躍できるよう、子どもたちの学習支援や居場所作りをはじめとした幅広い活動を行っていらっしゃいます。
CDGでは、キッズドアの理念や活動に賛同し、2016年からこの余剰品の寄贈先として選定させていただいています。
今回は、文具や生活用品を中心に約70品目3300点をお届けしました。
キッズドアの理事長である渡辺由美子様は、次のようなコメントを寄せて下さいました。
「一見豊かに見える日本でも、約7人に1人の子どもが貧困であると言われています。キッズドアが行っている学習支援や居場所づくりの現場では、いつも寄贈いただいた文具やタオルなどが活躍しています。また、学習会に通う子供たちに、配布もさせていただいています。子どもたちは、かわいい文具一つで勉強が楽しいものになったりするのです」。
CDGでは、お客様企業のご賛同とご協力をいただきながら、今後もこの活動を続けていきたいと考えています。
NPO法人キッズドア