株式会社グラウンドワークスによる「キャラクタータイアッププロモーション~エヴァンゲリオンの活用事例~」セミナーを開催しました。
株式会社CDGは、2019年8月23日(金)に、「エヴァンゲリオン」シリーズ等の著作権管理を行う株式会社グラウンドワークスの代表取締役 神村靖宏様をお迎えし、キャラクタータイアップに関するセミナーを開催いたしました。セミナーでは、映画の公開時期に関わらず、企業のタイアップパートナーとして高い人気を維持してきたエヴァンゲリオンのキャラクターの魅力やタイアップ事例をご紹介いただきながら、キャラクタータイアッププロモーションを成功させるヒントについてお話しいただきました。
セミナールームはほぼ満席となり、ライセンス付加価値を活用するための“在るべき考え方”と手法について、特に高い関心が集まっていました。また、来年6月公開予定の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に対しても熱いまなざしが注がれていました。
CDGでは、今後さらなる需要が見込まれるライセンスタイアッププロモーションにおいて、クライアント企業とライセンス管理企業がそれぞれのサービス価値・作品価値・企業価値を高められるような企画・立案を積極的に行っていきます。
■『シン・エヴァンゲリオン劇場版』について
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公式HP(https://www.evangelion.co.jp/movie.html)より
2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。
人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代にも通じる普遍的な核を持っている。
シンジ、レイ、アスカ、マリ、個性にあふれたキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索する。
人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、デジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、情感あふれる表現が心に刺さる。
スピーディーで濃密、一度観たら病みつきになるその語り口は、興行収入80億円超えの大作『シン・ゴジラ』も記憶に新しい庵野秀明総監督による独特の境地。
その庵野総監督がアニメーションのフィールドで創作の原点に立ち返り、新たな構想と心境によって2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以後、封印されてきた物語の続きを語る。
1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』でアニメファンのみならず、アーティストや学者までを巻き込んで社会現象を起こした初出から、実に25年――その間、常にエポックメイキングであり続けたエヴァの、新たな姿を見届けよう。