2017年「年末寄付活動」のご報告
CDGでは、毎年12月にグループ会社を含む社員が参加し、児童養護施設や障がい者施設への寄付活動を行っています。この活動は、2007年、年末賞与の支給の時期に、社員が自主的に活動したことから始まり、当初より社員から集まった金額のほぼ同額を会社が上乗せして寄付を毎年継続して行ってまいりました。
11回目となった今回は、45万円が社員から集まり、会社が加算した計90万円を全国14の施設に分けてお届けすることとし、12月18日(月)から12月25日(月)にかけて各施設にお送りいたしました。
寄付金の使途については、各施設にお任せしています。今回は、老朽化した施設の補強、子どもたちのためのイベント、日々の運営費の補助など、各施設でわずかながらでもお役に立てていただけるとのご連絡を頂戴しています。
また、この活動は、毎年、その年の新入社員が数か所の施設に直接寄付をお届けし、社会の一員としての企業や個人の責任について考える機会にもなっています。
今年は、4月に入社した新入社員17名が4つのチームに分かれ、児童養護施設である「まつば園」(東京都板橋区)、「東京育成園」(東京都世田谷区)、「あけの星学園」(東京都中野区)、「星美ホーム」(東京都北区)を訪問し、子どもたちや障がいのある方々が直面する課題とその解決のための取り組みなどについて学ばせていただきました。
CDGグループでは、企業理念の中に「世の為、人の為に喜ばれる企業になる」ということを掲げています。今後も、この理念に則り、様々な活動を通じて、グループ各社そして社員一人ひとりが社会の一員としての役割を果たせるよう尽力していきたいと考えています。