店頭販促特化型プラットフォーム「SPコネクト」 ネスレ日本から“ネスカフェ アイスクレマキャンペーン”を受注
LINEを活用したSP コネクトでCRMにつながる購入型キャンペーンをサポート
幅広いマーケティングソリューションを提供する株式会社CDG(本社:大阪市北区、代表取締役社長:大平 孝、以下「CDG」)は、この度、ネスレ日本株式会社(本社:神戸市中央区、代表取締役社長 兼 CEO:高岡 浩三、以下「ネスレ」)に、「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め」製品の購入型キャンペーンのプラットフォームとして、当社の「SPコネクト」を採用していただくことになりましたので、お知らせいたします。本キャンペーンの受注は、今年1月末に提供を開始した「SPコネクト」にとって、第一号案件となります。
「SPコネクト」は、CDGが、LINE株式会社が提供するLINE ビジネスコネクト*1を活用して、独自に開発した店頭販促キャンペーンの運用プラットフォームです。キャンペーンの応募者が対象商品に貼付されたQRコードをLINEのQRコードリーダーで読み込むだけで、キャンペーンの応募受付から当落通知までを全てLINE上で完結することができます。
また、キャンペーン実施企業は、LINE公式アカウントに登録された応募者である“友だち”に対し、応募締切りや次回のキャンペーンについてなど個別のメッセージの配信が可能です。さらに、自社の顧客データベースと連携させることもでき、キャンペーンを効果的なCRM施策として最大活用するための様々な機能を備えています。
今回、ネスレが「SPコネクト」を活用して展開する「ネスカフェゴールドブレンド コク深め」製品の販促キャンペーン(実施期間:2017年5月1日(月)~2017年7月31日(月))では、キャンペーンが実際に対象商品を購入した顧客との長期的な関係構築の機会になるよう、ブランドのLINEアカウントとネスレが運営する会員サイト「ネスレアミューズ」をシームレスに連動させています。
応募者は、「ネスカフェ」のLINEアカウントのトーク画面でポイントを貯めたり、「ネスレアミューズ」への会員登録もできるようになっています。キャンペーンと「ネスレアミューズ」を連動させることで会員登録を促し、キャンペーン終了後も、新キャンペーンの告知など、それぞれの顧客に合わせた継続的な情報発信を可能にしています。
ネスレ日本 飲料事業本部 レギュラーソリュブルコーヒービジネス部の島川基部長は、今回のキャンペーンに「SPコネクト」を採用した主な理由について、『商品情報だけでなく、レシピやエンタメ情報など、様々なコンテンツをお届けしている「ネスレアミューズ」は、当社にとってカスタマーリレーションの重要な場となっています。LINEのアカウントと「ネスレアミューズ」の会員IDを連携させる事ができる「SPコネクト」により、購入型キャンペーンの運用を効率化するだけでなく、「ネスレアミューズ」の登録情報に基づいた消費者属性や購買行動といったマーケティングデータの収集も低コストで行うことができます。キャンペーンに参加してくれたお客様を「ネスレアミューズ」にお迎えし、ニーズを知る機会とすることで、さらに魅力的な商品開発やコンテンツの提供につなげていけるという点に大きな期待を寄せています』とコメントしていただいています。
*1 「LINE ビジネスコネクト」は、LINE株式会社がアカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのようなLINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能になります。(LINEでは、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。)
本件に関するお問い合わせ
株式会社CDG 広報担当 山中/寺岡 Tel:03-6858-3910 Mail:pr@cdg.co.jp