02SDGs企画立案
CDGでは、マテリアリティ(重要課題)の提供価値項目に掲げております『おどろきと笑顔の循環型マーケティングの立案』を達成するため、CDG独自の企画ポリシーを策定し、クライアントや消費者目線に立ち、あらゆる社会課題解決のための企画提案を行っています。
リラックマアンサンブルツアー
~一緒に広げよう♪ごゆるりSDGs~
2022年7月より実施しておりますサンエックス株式会社との共同企画『リラックマアンサンブルツアー~一緒に広げよう♪ごゆるりSDGs~』では、リラックマをアイコンに、環境に配慮した素材のオリジナル商品や、各地のご当地デザイン商品などを販売しています。また併設スペースでは、リラックマを通じたSDGs訴求活動を展開し、ツアーと連動したゴミ拾いイベントやこども食堂のサポートなど、様々なSDGsアクションを繰り広げながら、約1年半をかけて、北海道から沖縄まで全国各地を縦断します。その他、SDGsに楽しく触れられるオンラインイベントを開催し、リラックマを通じて、「だれひとり置いてけぼりにしない、優しい社会の実現にむけて、できるSDGsアクションをできるペースで続けよう」との思いを多くの人と共有することを企画しています。
01募金・寄付活動
震災で家族を亡くしたり、病と闘う子どもたちや、福祉施設に暮らす方々、ときに困難な状況にあってもチャレンジしつづける方々を応援するために、CDGでは、これまで様々な団体や施設に対し、ささやかながら寄付を続けてきました。
● 年末募金活動
CDGでは、2007年から、関東、関西圏の児童養護施設や障がい者福祉施設へ「年末寄付活動」を行っています。
これは、毎年末の賞与支給のタイミングに、社員が自主的に社内で寄付を集め、その金額のほぼ同額を会社が上乗せをし、各施設に配分させていただいています。
お届けする際には、その年の新入社員が直接各施設を訪問し、当社の理念を理解し、その思いを継承するとともに、社会の一員としての責任を考える機会としています。
2023年の実績としては、社員からの寄付約14万円に会社が上乗せをし、計28万円を5ヵ所の児童養護施設と8ヵ所の障がい者施設にお届けしました。
● 京都大和の家
虐待や育児放棄などやむを得ない事情で、家族から離れて生活することを余儀なくされている子どもたちが暮らす児童養護施設である「京都大和の家」に対し、ボックスティッシュやトイレットペーパーを定期的にお送りしています。
● 余剰販促物のご寄付
CDGの主要サービスの一つであるプロモーショングッズの製作で発生する余剰物を、必要としてくださる方々にご活用いただくため、お客様の了承を得て、毎年、障がい者施設をはじめとした福祉施設に無償でご提供しています。
特に、施設で需要が高いタオル、ティッシュ、文具などを中心にお届けしています。
2023年度も前年に引き続き、日本国内の子どもの貧困支援の活動を行っている認定NPO法人キッズドアに提供させていただきました。
またこの活動は、廃棄物の削減にもつながるとして、環境関連活動とも連携して行っています。
募金や寄付活動は、この他にも、自然災害などその時々に支援を必要としている地域、人々、団体を選び、CDGとしてできる範囲でのご支援を行っています。