推し活総研活動報告2024「 推し活 “5つの事実” と “10のインサイト” 」
幅広いマーケティングソリューションを提供する株式会社CDG(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小西秀央、以下「CDG」)と、推し活関連物販及びメディア運営をおこなう株式会社Oshicoco(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:多田夏帆、以下「Oshicoco」)が運営する「推し活総研」(おしかつそうけん)は2024年活動の総括として「推し活 “5つの事実” と “10のインサイト”」レポートを発表します。
このレポートは2024年4月の設立以降、推し活総研が公式note・講演会で発信した内容や実施してきた定量・定性調査の結果をもとに、推し活の現状と推し活をしている人の気持ちをそれぞれ“5つの事実”と“10のインサイト”としてまとめたものです。
日々拡大進化している推し活の全体像を理解することは難しいものの、このレポートが「事業として推し活とどのように取り組むべきなのか」「まず何をするべきなのか」を考えるための示唆、事業として推し活の輪に入るためのヒントになると考えております。
推し活総研公式noteでレポートの一部を公開していますので、ぜひ公式noteをご覧ください。
<“5つの事実”と“10のインサイト” 一覧>
●推し活総研所長 多田夏帆 「推し活 “5つの事実”と“10のインサイト”」発表にあたって
この1年間、様々なアンケート調査や座談会を通し、推し活をされている方々の社会に与える影響の広がりを強く感じました。例えば、数年前までは珍しいモノゴトと見られることが多かった「痛バッグ」や「本人不在の誕生日会」、「ぬい活」などもこの1年でより一般的になったと感じます。その需要に気が付いた企業が推し活に関連したサービスや商品を供給し、「推し活」がさらに社会に受け入れられた1年になったと思います。
推し活は今後も、日本社会にさらに浸透し、経済や文化の発展にも寄与していくことでしょう。
私たち総研は、そんな成長の真っ只中にある推し活文化が、ファンにとっても企業にとってもサステナブルに発展することを目指して活動しています。ファンの声を企業に、企業の想いをファンに届け、双方の架け橋となり、双方にとって価値ある関係を築けるよう、引き続き活動を続けてまいります。
これからも推し活の可能性を信じ、一緒に新たな未来を創り上げていきましょう。